子供と一緒に育っていく私。ゆっくりじっくり歩いていこう


by fairmoon
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8月6日

今日は広島に原爆が投下された日。
朝のニュースを見ていたらちょうど黙祷の時にスゥに「アンパンマン」のビデオに切り替えられてしまった。

毎年この日に朝のニュースを見て、黙とうする人たちの姿を見、自分も心の中で「もう2度とこんなことが起きませんように・・」と思いながらすごしてきた。
でも、どこか漠然として、自分の生活とは切り離されたところのできごとのように感じている気がする。

私は新潟で生まれ育った。拉致被害者の横田めぐみさんが拉致された近くの海も車で行けばそんなに遠くないところ。拉致被害者の方々のことが今のように話題になるずっと前から、横田さんのご両親が道で署名活動をしておられる姿も見たことがあった。

でも無関心だった。「なんだろう?」と思っただけで、「あの女の子いなくなっちゃったのか」と思っただけで、それ以上知ろうともしなかったしその後思い出すこともなかった。

今、自分が親になり拉致問題の報道が頻繁にされるようになって、これまでの自分が悔やまれ恥ずかしかった。
「私たちには時間がないんです」と叫ぶ家族の方々を見た時、ほんとうに申し訳ないと思った。こんなにも長い時間を費やしてしまったのは私のような無関心のせいではないか、と。


しかし。そうやって恥じ入って後悔しながらも、今も私は何もしていない。
関心を持って報道を見て、「早く解決してほしい」と願いながらも、それを声に出して言っているわけではない。

戦争についてもそうだ。
「もうこんなことが起きないように」と思いながら、それを声に出して言ったことはない。

今年こそは何かをしたい。何ができるのかもわからないけれど何か一つくらいはできることがあるはず。 アンパンマンを見ながら踊る娘と、その足元でおもちゃをかじる娘を見ながら、そう考えました。
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by fairmoon | 2005-08-06 13:13 | ひとりごと